最近ワーク(プリント)が楽しくて仕方ない息子を眺めながら、お勉強を始めるなら5歳が最適なんだなと思ったので考えをまとめてみます。
いつの間にか3歳のワークが簡単に感じられるようになっていた
2歳、3歳、4歳と年齢が上がる度に年齢に応じたワークブックを買ってはいたんですが、どれも3ページくらいで終了して本棚に眠っていました。
5歳の節目で大掃除&断捨離してたら出てきて、そのまま捨てるのは勿体無いから全部終わらせてから捨てようかと息子に見せたら…
息子は初めて見るかのように目をキラキラさせながら「やってみたい!」と大興奮∑(゚Д゚)
2歳用のワークブックを2日で終了してしまい、3歳用のワークブックをやりながら「簡単過ぎるよ!こんなの!」と得意そうに叫んでいました。
少しレベルを下げて簡単過ぎるくらいからスタートした方がお勉強の導入としては良さそうです。
5歳ともなると、どのレベルからスタートするか選択肢が豊富なのが良いなと思いました。
鉛筆が正しく持てる。問題の意味が分かる。
鉛筆の持ち方は幼稚園でも教えてくれてるし、お友達からも教えてもらってるそうです。
筆圧も力強いです。
くもんのワークブックに鉛筆の持ち方が紹介されていましたが、すんなり持ってました。変な癖が付くと直すのに苦労しそうだから5歳から始めるのが丁度良いなと思いました。
「前から5番目に◯を付けてください」などちょっと難しい日本語だと問題の意味が分からない事もありましたが、少し説明すればすんなり理解できるので癇癪を起こさずに楽しく取り組んでくれるのが5歳です。
小学生を意識しはじめる。友達の様子が気になりはじめる。
早く小学生になりたくて時間を早める方法を考え、隠れて高速で秒読みしてる息子。
小学生への憧れは大きく、入学までにいろいろな事ができるようになりたいと自らモチベーションを上げています。
シマジロウの通信教育(??)をやってるお友達に鉛筆の持ち方を教えてもらったり、平仮名のお手紙をもらったりして、自分も平仮名を勉強してみたいと言い出すようになりました。
ワークブックをゲーム感覚で楽しめる
毎日youtubeでTVゲームの予習を欠かさない息子ですが、『星のカービィ』ブームが来てたときに買ったカービィ特集の雑誌付録でワークブックに火が付きました∑(゚Д゚)
迷路などのお題をクリアすると次のステージ(次のページ)に進めて、各エリアのボスページを攻略するとパズルのピースを切り抜いて一枚もらえます。
4枚のピースを揃えられれば100%の達成率で完全クリア!
1週間ほどかけて泣いたり笑ったりしながら夢中で取り組んでいました(^^)
これを機にワークブックに興味が湧き、『完全攻略』と『新ステージ』にワクワクしている様子です。
TVゲームはまだ難しくてできないから、代替としてワークブックを楽しんでいます。4歳以下には『完全攻略』のワクワク感が無いし小学生からはTVゲームの方が面白いってなるので、5歳が最適だと感じてます。
全てが自由
やりたかったらやって良い
やりたくなかったらやらなくて良い
やればやっただけ成長が実感できる
どんな風に進めても、褒められることはあっても怒られることはない
こんなに自由で一切プレッシャーがなく、ただただ純粋に成長を喜べる機会というのは親も子も幼児期だけだと思います。
信頼関係を築き易い
3歳とかだと言われたことが理解出来ない。言われた通りにやっても失敗する。という事が多いと思います。
無理にやらせようとすると信頼関係に傷が出来るかもしれません。
5歳はアドバイスを聞き入れて試して理解することができます。
「親の言う通りにしたら出来なかった事が出来るようになった!」という体験があると他の事も素直に聞いてくれるようになる気がします。(※息子を見てて感じてること)
逆に年齢が高くなるまで放置してしまえば、「これまで全て自分で解決してきた。今更お説教されてもウザい。」と聞く耳を持たなくなるかもしれません。(※自分自身の懺悔)
英語はお勉強に含まない
これまで散々0歳からの英語教育について書いてきといて5歳が最適ってなんだよ!って聞こえてきそうですが、0歳から英語を身近に育ってきた息子は英語を学問だと思っていません。
5歳ともなるとお人形遊びで永遠に英会話のロールプレイしてるし普通に英語のアニメを見て笑い転げています。
ジャーナル(英語日記)にしても、英語の勉強をしてるとは思っておらず、「先生にいろいろ教えてあげたい」というワクワク感しかありません。
…と、我が家ではそんな感じですが、5歳から英語教育を始めてみようと考えてるご家庭があれば是非お勧めします(^^)まずはphonicsでアルファベットの発音練習から始めてみましょう♪ローマ字英語を刷り込まれる前におうちで浸透させたいですね!
まとめ
ここら辺でまとめてみます。
鉛筆の持ち方や線をなぞる動作などにストレスを感じにくくなってからお勉強を始めるとスムーズ。
親の言うことが理解でき、問題の意味がすんなり分かるようになっていると癇癪を起こさずに済む。
ワークブックはご褒美シールや修了証書などを使ってステージクリア型のゲームに見立てると夢中になる(かも)。
何のしがらみも無い完全なる自由な時間を謳歌してもらいつつ、お勉強も選択肢に入れてもらう。
成長が目に見えて実感できるとモチベーションが上がるが、ゴールデンエイジだと変化が大きいので子供でも分かりやすい。
目の前にいる5歳を見てると不思議な気持ちでいっぱいになります。
最後に、息子に火を付けたワークブックを紹介して終わりにします。『くもん はじめてのかず 2〜4歳(タコが表紙)』
このワークの類似商品がやりたい(シールを貯めて修了証がもらえるタイプ)と言い、一緒に本屋さんに探しに行きました。ママはポケモンのドリルを勧めましたが息子は断りくもんのドリルを選びました。
毎日息子の成長に驚かされるSweet☆Home!
それでは次回もお楽しみに〜╰(*´︶`*)╯♡