日記

七五三の記録と起源

こんにちは。夫の秋鐘です(╹◡╹)ノ🔔

息子の七五三が終わったので記録を残します!

男の子は5歳で行いますが、数え年か実年齢かはわりと自由というか決まってないようですね。うちは数え年にしましたが、神社ではまだ4歳なので少し混乱しているようでした。

着物と足袋の話

母から着物を頂き、裾直しと着付けをネットやYoutube見ながら夫婦で頑張りました。
意外と何とかなるもんですね。着物の構造が知れたのは個人的に良かった気がします。(知識欲)

そして事件…

裾直しと着付けで頭がいっぱいで、家を出る30分前に白い足袋を買ってなかったことに気付き大変でした!

たまたま近所に呉服屋さんがあったので事なきを得ましたが、呉服屋さんも「毎年必ずいますよ(笑)」と言ってました。

着物セットは扇子、お守り、小刀、草履など一式そろっているため、まさか足袋だけ別で買うものとは思わないですよね!?

セットの中に白い足袋が入ってるか絶対に確認した方が良いですよ!!

なんとか間に合い、神社内の撮影スポットで無事に撮影出来ました♪

ご祈祷と絵馬

正座はできないので足を延ばしてちょこんと座ってましたが、キョロキョロしたりモジモジしたりせず、神様の前で堂々としてとても立派でした。

常々神社を参拝しては神様の存在について伝えているため、姿は見えずとも存在は感じているのではないかと思います。

絵馬に神様へのお手紙を書きました。戸惑う様子もなく自分の字と絵でハッキリ書くことができました。

もちろん名前は英語表記です(笑)

七五三の時期と『起源』

現在の伝統では、男児は5歳の11月に行うものとなっており、カレンダーには七五三の日と設定された日が設けられています。

七五三と関係無いのですが11月には勤労感謝の日があり、新嘗祭という収穫を祝うお祭りが開かれオハヤシもあって賑やかです。

我が家は偶然か神のご意志か予定がずれて新嘗祭(にいなめさい)の日に七五三を祝うこととなりました。

古文書ホツマツタエによれば、『新年を新嘗祭で祝い、5歳の子は学問を始める』という行事が起源のようです。

◎ウヰナメヱ【シモツキ望(旧暦十一月望)】
「はじまりの ナ(為しゆく)・メ(めくり)」
冬の至りの満月に、一温の再来を祝い、
大宇宙の中心と季節のもたらす恵みを祭り、祖先を祭る行事。

○縄文の年度初め
三歳児は髪置きの儀、五歳より言葉を習うアワウタを教えるようになります。
男児は袴、女児は被衣、正装での儀式です。
シモツキ望、十一月十五日・七五三の起源といえます。

オオナメコト(大嘗祭) – 喜びの種☆

まとめ

新嘗祭の賑やかな奉納に包まれ、袴にて七五三の儀式を行い、神様に向け筆を執った息子。

神様にとっては、もしかすると1800年ぶりくらい昔の懐かしい思い出が蘇ったかもしれません(*^^*)ヤマトタケル様も5歳の頃に七五三をしたわけですからね♪

七五三の予約を入れたら着物セットに足袋が付いてるのか確認を忘れずに(笑)

最後までお読み下さりありがとうございました。
どなたかの七五三詣のご参考になれば幸いです。

毎日息子の成長を嬉しく見守るSweet☆Home!
それでは次回もお楽しみに╰(*´︶`*)╯♡

ABOUT ME
akikane
2016年5月に夫婦共通の趣味として共同ブログを開設。その後1男授かり子育てメインのブログとして発展してきました。 ⭐️ブログ:【Sweet☆Home】 ⭐️Twitter【Sweet☆Home-夫】【S☆H-Rui】 ⭐️YouTube:【SweetHomeチャンネル

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です