裏山を整備してもらった

こんばんは。秋鐘です(*´Д｀*)ノ🔔

我が家は中古で確か築12年を迎えるので、
そろそろ屋根のメンテが必要な頃となりました。
工務店さんに依頼したところ、
職人さんと一緒に診にきてくれましたが、

職人さん「うわぁ〜、これは酷いな〜。」

・瓦が苔蒸して元の色が分からなくなってる
・釘が全部抜けて棟がブカブカ
・雨どいが落ち葉の腐葉土で埋まってて機能してない

とりあえず腐葉土を取り除いてくれました(*⁰▿⁰*)
土嚢いっぱい採れました

職人さん「屋根に掛かってる木を先に何とかしないと、またすぐダメになっちゃいますよ」

1年前に屋根を覆ってた大きな木を1本切ってもらったけど、
もう1本覆いかぶさったままでした、、、(*´Д｀*)

前置きが長くなりましたが、ここから本題です。
以前お世話になった藤造園さんにみてもらいました。
一期一会を大切にするのがSweet☆Home流！

秋鐘「屋根に掛かってる木を何とかしたいんです。手がかからないようになるべく木を小さく切り詰めて下さい」
藤造園さん「これは造園の仕事じゃないですね。伐採と土木の分野ですよ。
伐採専門の職人さんを連れてもう一度来ますね」

後日

遠藤林業「うわぁ、これは個人で管理できるレベルじゃないなぁ、、、」
藤造園「高所作業2人、下草処理1人って所ですかね？」
遠藤林業「伐採後の処分はどうします？」
秋鐘「そのまま山林に放置して自然に任せようかと、、、」
遠藤林業「お！それが良いでしょうね！細かく砕けばすぐに分解されますから」
藤造園「これだけの量だと処分代がかなり掛かるからそれが良さそうですね」

見積もり

高所作業員2人 : 2.8万円×2人
通常作業員1人 : 2万円
チェーンソーなどの機械代:2.8万円
交通費などの諸経費:2万円
合計13万

ネットで調べた感じでは、
1本伐採するのに10万くらいは覚悟していた。
屋根に掛かってると作業が難しくなるからさらに高額になることも。

しかし見積もり書には木の高さ、難易度、本数などの記述が一切無かった。
あるのは作業員のランクと人数のみ。あとは諸経費。

たまたま工務店さんが屋根の見積もり書を持って来たので聞いてみると、
「人工(にんく)」と言って、作業量に対して何人必要かで金額を決めるのがこの業界では一般的で、
特殊作業員3人で13万なら妥当とのことでした。

藤造園から見積もりの確認があったので、
秋鐘「1本いくらの計算だと勘違いしてました。時間が許す限り可能なだけの本数を切って欲しいのですが。」
とお願いすると、
藤造園「分かりました。職人さんに伝えときますね。」

当日

藤造園「すみません。作業員が急遽2人になってしまったので金額引かせてもらいますね。」
秋鐘「え！？大丈夫なんですか？」
遠藤林業「大丈夫ですよ。まずは下草刈り取らないと侵入出来ないんで下草刈って良いですね？」
秋鐘「はい。全てお任せします」

ハンドチェーンソーを振り回して、わずか30分で下草刈り取り終了

は、、、早い！！

目当ての木が剥き出しになりました。

ちなみに下草刈り30分の中には6m級の大紅葉の剪定とシュロの大木3本の伐採が含まれています。
大紅葉は自分で枝払いした事があるが、3日くらい掛かった。
シュロの大木は3本切るのに1日掛かった。
それが解体含めて1時間以内とは、、、(*´Д｀*)

シュロなんか毛が絡まってしまうからチェーンソーでは切れない
はずだったのに、匠の技で普通に切ってました

そして本命の木
屋根に掛かってた10m級のムクノキは1時間ほどで完了早すぎる！！
っていうかいつのまに、どうやって登ったんだ！？

ついでに10m級のミズキも切ってくれました。
上の方が朽ちてたらしく、半分くらいまで切り詰めましたが、
大木を切り落とす迫力は圧巻(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))♡
命綱無し、チェーンソーを片手にスルスル登ってバッサバッサ切ってました。
このミズキ様が水を吸い上げてくれてるおかげで災害が起きないんだろう。