こんばんわ。ラーメン大好き秋鐘です
先日『あのニュースで得する人損する人』(日本テレビ)で紹介されていた、
インスタント麺を生麺に変える裏技を試してみたので感想書きます。
■あのニュースで得する人損する人
http://www.ntv.co.jp/tokuson/oa/backnumber.html
簡単に説明しますと、生麺のもちもちに重要なものが『かん水』というものなんですが、
インスタント麺では乾燥する際に色が悪くなるという理由から『かん水』が減らされているそうです。
なので、茹でる時に『かん水』を加えてやれば生麺のようなもちもち感が出てくるという発想です。
そして、『かん水』の代用が『重曹』とのことです。
早速インスタント麺と重曹を用意して琉偉さんに作ってもらいました
琉偉さんのパパが愛して止まないマルちゃん正麺で実験スタート!
■用意するもの(1人分の分量)
・インスタントラーメン
・重曹小さじ2
・お湯500ml
ぶわ~~~っと泡(二酸化炭素)が出ます!
重曹をお湯に入れると化学反応で二酸化炭素と水に分離するんだそうです。
二酸化炭素と水に分離して、残った成分が化学式的に『かん水』と同じものということでした
重曹入れると苦くなるらしいので、スープは別途お湯沸かして作ります。
さて、それではいざ食べ比べです!
まずは普通に茹でただけのマルちゃん正麺
うまっ!!すでに生麺やん!!クォリティ高すぎる!
確かにもちもち感UPしました!
コシがしっかりして弾力を感じます!
ただし・・・
マルちゃん正麺の元々のクォリティが高すぎて、重曹入れてもほとんど誤差でした・・・
さすが琉偉パパが「長年探し続けてついに見つけた最高のラーメン」と言うだけのことはあります。
■今回の実験の結論
マルちゃん正麺は生麺のような食感で美味い!でした
余談ですが、『かん水』ってのは中国のとある湖で発見された特殊な水で、
役割としては豆腐作りに使う『にがり』みたいなもんだって秋鐘パパが言ってました。
秋鐘パパは『かん水』取り寄せて小麦粉からラーメン作ってましたが、重曹で良かったんですかね・・・
それでは次回もお楽しみに