こんにちは。秋鐘です(^∇^)ノ🔔
最近、「メモをよく取る人は成功する」というテーマの記事を見かけ、
野村監督のインタビューコラムだったのですが面白かったので、
「成功者はメモを取る」関連でずっとネットサーフィンしてました
自分もよくメモを取る方だし、
丁度メモについて面白い発見をしたところだったのでので
まずはネットサーフィンで収集した情報をまとめます。
■メモ魔とは
何でもかんでもメモを取る人は『メモ魔』と呼ばれ、
人種レベルで分類されているようです。
驚きました
一般的に次のように認識されているようです
・メモ魔は成功への近道だから憧れるが、普通の人にはマネ出来ない
・メモ魔のメモ技術を知りたい
・メモ魔なのに仕事が出来ない人も多い
「メモ魔なのに」とか「メモ魔だから」とか区別されてることにビックリ☆
■メモ魔は何故メモを取るのか
人それぞれメモする理由は違うようです
・脳を情報記憶に使わなければ、もっとクリエイティブなことに使えるはず
・脳は忘れるシステムがあるため、忘れる前に記録を残しておく必要がある
・思考を外に出す(文字や図を書く)ことで頭の中が整理される
「メモ魔はメモを取りながら同時に思考を巡らせている。
メモは単なる記録では無く、メモ=思考なのだ。」
と分析しているブロガーさんがいたが、なるほどと思った
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さて、メモを取る人が特殊な人種である事が分かりました。
ここからは個人的な主観で展開していきます
■メモを取らない理由と取る理由
普通の人がメモ魔になれない理由は次のような理由だと考察しています
・メモなんか取らなくてもネット検索すればいくらでも情報を再取得できる
・複数人で同一のメモを取っても効率が悪いだけ
・メモを取ったり整理するより実行した方が早い
・メモを取ってると会話が出来ない
・メモ取るくらいなら録音した方が簡単、確実、効率的
つまり、自分がメモ魔になると今までの効率良いイケてる仕事ぶりが出来なくなってしまうので、
深層心理でメモ魔になることを否定しているんじゃないでしょうか
逆にメモ魔が今の時代でもメモを取り続ける理由は、
・ネットの情報は多過ぎるので自分にヒットした情報だけ抜き出して整理したくなる
・他人の取ったメモは、自分にとって大事な要点とは限らないので全員自分でメモを取った方が良い
・メモを整理してから順番に実行しないと途中で道をそれてゴールにたどり着かなくなる
・メモを取りながらじゃないと会話が脱線しまくって収束しない
・録音を聴く時間がもったいない
こんな感じじゃないかなぁ〜と思ってたりします
■メモについて面白い発見をした
「思考をアウトプットし続けると、自分の想像を超えた場所にたどり着ける」という事を発見し、
最近確信に変わりました
不思議な事ですが、その瞬間は何とも爽快で楽しい気持ちになります
『3人寄れば文殊の知恵』といいますが、
メモを利用した思考はまさにこれに相当するのではないかなぁと感じております。
自分の頭の中で考えていることは主観であり自分自身だと言えます。
メモは客観的な事実だけを並べたものなので他人の意見とも言えます。
自分の意見と客観的メモから結論を出すけれど、
第三者にも分かりやすく伝わるように意識しながら情報を纏めようとすると、
要点がさらに絞られて新しい切り口に気付いたり、新しい疑問が浮かんで来たりします。
疑問を晴らすために更なるメモをとったり、
新しい切り口に対する自分の仮説をメモしたり、
そうこうしてるうちに最初に自分で考えた結論と違った結論に到達するのです
そしてあることに気付きます。
今日はこのことを書きたかったのです。
■秋鐘が気付いたこととは、、、
皆んな誰しも自分が正しいと信じているし、自分の出した結論に自信を持っているけれど、
実は間違えているかもしれないし、もっと良い結論があるかもしれない。
だから「そんなことは分かりきっている」とか、
「意味が無い」とか言って思考を止めてはいけないんだと思うんです。
みんなが分かりきっていると思う事ほど、
想定と違う結果が導かれた時に清々しい気持ちになりますし、
予想通りじゃない人生を楽しめる余裕が生まれますし
予想を上回る人生が待っていると思えばポジティブになれますし
今の自分の価値観が絶対的なものでは無いと知れば他人に優しくなれますし
メモを取り続ける人生とは、未来を上方修正し続ける人生なのかもしれませんです
まぁ、「そういう人もいる」って程度の話なんですがね
ようやく捻り出したブログネタでした(笑)
毎日未来を上方修正し続けるSweet☆Home!
それでは次回もお楽しみに〜
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