こんにちは。夫の秋鐘です(*’▽’)ノ
1ヵ月以上前からですが、息子がNumberblocksにハマってしまい朝から晩までお風呂の中まで足し算で遊び続けているので、今日はそんな様子を日記にしてみようと思います。
Numberblocksとは?
イギリスBBCで放送されていた数字を題材にしたアニメです。
ブロックのキャラクターがくっついたり離れたりするアニメーションが小気味よく、美しい歌に癒され、数を数える楽しさに目覚めていきます。
3歳児がNumberblocksにハマっていく過程
まさかここまでハマるとは・・・
もうポケモンは完全にどこかに吹き飛んでしまいました。
今は寝ても覚めてもお風呂でも数字を数えて遊んでいます。親としては嬉しい悲鳴なわけですが、ハマっていった過程を振り返ってみようと思います。
①数字に興味を持ち始める年齢になった
0歳から様々な英語の動画を見せていたのでNumberblocksも見せていました。
1歳11ヵ月の時にトイサブで数を数えるおもちゃを借りましたが、その時は全然数に興味を示しませんでした。
2歳10ヵ月の時には英語で1~10まで言うのが好きでしたが、ものの数を数えるのが好きというより、ABCと同じく暗唱が楽しいという感覚だったと思います。
3歳3ヵ月から九九の暗唱を子守歌代わりに聴かせていて、息子も何だか気に入ってる様子でした。未だに日本語では1~10も怪しいので全く影響していないような気もしますが、何だか数字をカウントするのが楽しいという土壌は育めていたのかもしれません。
3歳9か月でNumberblocksにハマりだし、そこから突然狂ったように足し算で遊び続けています。
②AlphablocksからのNumberblocksという導線
英語のポケモン図鑑を読めるようになるためにパパとAlphablocksでPhonicsを勉強し始めた所、Alphablocksにドハマりしてしまった息子でした。
もともとAlphabetそのものが大好き過ぎて0歳から3年以上も毎日飽きずにAlphabetタイルで遊んでいた息子なのでハマらないわけがないといった感想です。
そのAlphablocksと同じ会社が制作している姉妹コンテンツがNumberblocksだったのです。
パパママがAlphablocks漬けに悲鳴をあげそうになると、気分転換にNumberblocksの動画を流して気を紛らわせるようになりました。
変身&合体、謎解きミステリー、トレジャーハント、宇宙艦隊、、、Numberblocksの奥深さにどんどんのめり込んでいったのでした。
③おもちゃと連動させたことで火が付いた
ママが紙粘土で作ったNumberblocks人形が間違いなくターニングポイントだったと思います。
あまりにも息子がNumberblocks好きすぎるので有料アプリ『Numberblocks hide&seek』を買ってみた所、凄く良くできたゲームで無我夢中で足し算するようになり、完全に火が付いてしまいました。
Numberblocksにハマっている息子の様子
ハマりすぎてる息子の様子を観察していたら様々な発見がありました。
想像力を伸ばし暗算を可能にする
2 + 3 = ?
と問題を出した際、分からないという息子でしたが、
「twoちゃんはどんな形?何色?」
オレンジ色で2つ
threeちゃんは?
黄色で3つで頭が赤だね!
threeちゃんの上にtwoちゃんが乗っかったよ?
数えてみて?
One , Two , Three , Four … Five!!
Two + Three = Five !
この時はとても驚きました。
3歳児が暗算を行ったんです。
実際には目に見えていないものを、記憶を頼りに想像力で映像化し、それを思い通りにアニメーションさせて、固定化して、具体的に数を数えてみせたんですよ。
単純に暗算できて凄いというよりも、頭の中でブロックを動かしていく思考プロセスの発達に感動してしまいました。
夢の中でも遊びたいほど
いつまでも寝ないで足し算で遊んでる息子に、
そんなに好きならきっと夢の中でNumberblocks達と遊べるよ。早く寝よう。
と言って寝かせた日がありましたが、翌朝・・・
夢に出て来なかった!!
なんで!?
出てくるって言ったのに!
出て来なかったんだけど!
と猛烈にお叱りを受けてしまいました・・・
それから毎晩夢に出てくるのを楽しみにしながら寝て、翌朝出て来なかったと怒られる日が続いています・・・
もはやNumberblocksじゃなくても良い
100円ショップで時計型のスポンジ玩具を買って与えたら1日中遊んでいて、お風呂の中にまで持っていってひたすら針の指す数字を数え続けていました。
もはやブロックである必要すらなく、とにかく数字に飢えているといったご様子です。
まとめ
2歳半頃にAlphabetへの興味からNumberへの興味に派生し、3歳半頃にAlphablocksへの興味からNumberblocksへの興味へと派生していきました。
英語教育には力を入れているつもりでしたが算数には全く力をいれていませんでした。算数がこれほど好きになったのはひとえに持って生まれた息子のセンスだと思います。
ただ、おうち英語をしていなければNumberblocksに出会うことも無かったし、息子もこんなに楽しめていなかったことだけは確信しています。その場合、別の何かがNumberblocksの代わりを担っていたのかもしれませんが、現時点では全く想像できません。
one plus one equals two ! というリズムが気に入っているようです。
ブロックを使って遊ぶので立体や図形にも強くなるだろうし、想像力を育んでいくことに感動しました。シンプルなブロック状のキャラクターは、ブロックをみただけでも色を見ただけでも息子を興奮させるようになり、もはやブロックなど関係なく計算する(数を足す)ことが猛烈に楽しいようです。
Numberblocksにハマるターニングポイントとなったのは妻が(売ってないので仕方なく)作った紙粘土の人形でした。Numberblocksとか実はどうでも良くて、ママが作ってくれた玩具がただただ凄く嬉しかっただけなのかもしれません。
意外と長い日記になってしまいました。
最後までお付き合い下さりありがとうございました。
毎日Numberblocksの夢を期待して寝るSweet☆Home!
それでは次回もお楽しみに~