こんばんは。秋鐘です(╹◡╹)ノ🔔
回転モップクリーナーを赤ちゃんに持たせたら意外と上手に掃除してくれた記事です。
回転モップクリーナーについては以前の記事をご覧ください
・コードレス回転モップクリーナーを買った
・簡単マイペット+回転モップクリーナー
・赤ちゃんと床掃除
可愛い!!
水しか使わないし柄が長いので安心です
しばらく眺めてたんですが、
回転モップクリーナーが勝手に自走するので
意外としっかり掃除出来てました
手を叩いて褒めてたら得意になって頑張ってくれました
そのうちグイグイ押したり引いたりして様になってきました
こうして物心つく前から道具を使った水拭きの習慣がついて行くとどう育つんだろか?
綺麗好きに育ってくれるか?
小学校の掃除の時間に「道具使わないなんて馬鹿じゃないの?」なんて言って
先生を困らせないだろうか?
むしろルンバが当たり前の家庭はどうなんだろう?
学校の掃除による精神修行は必要なんだろうか?
この子が大きくなる頃には掃除なんか不要になってるんだろうか?
いろいろ妄想してしまいます
数年前に会社の若い子と話してた時の一幕を思い出しました。
秋鐘「回転モップクリーナー使うと床の水拭きが楽で良いんだよ!」
後輩「水拭きって」
秋鐘「ん?、、、どこか引っかかった?」
後輩「いや、水拭きなんて久々に聞いたからビックリしました」
秋鐘「マジ!?今時は何て言うの!?」
後輩「拭くでしょ」
秋鐘「ん?、、、じゃあ乾拭きは何て言うの?」
後輩「乾拭きは乾拭きでしょ」
秋鐘「水拭きは拭くで、乾拭きは乾拭きなの?何で??凄く気持ちが悪いんだけど、、、」
後輩「そうですか?水拭きなんて言う人は周りにいませんよ?」
秋鐘「へ〜、水拭きした後に乾拭きしてって頼む時は何て言うの?」
後輩「そういう時は水拭きって言うかもしれませんね。」
秋鐘「ほらほら〜、おかしいよ〜」
後輩「いや、臨機応変にケースバイケースでしょ」
秋鐘「そうなんだね、若い子は頭の回転が良いんだなぁ」
おそらくは「小学生の言葉みたいで恥ずかしい」という視点からくる文化の流れだと推測しました。
大人が大人に幼児語で話しかけられたらブチキレるのと同じ感覚なんだと。
こんな些細な会話の中で、生きてる世界がみんな違うんだなぁとしみじみ感じたのでした。
次の世代に繋いでいくことや、
次の世代が創っていくことや、
忘れ去られていくことや、
価値観の変化など、
御先祖様達と自分と子供の時の流れに想いを馳せてしまいます
将来、ベビ太郎はベビ太郎の世界で生きていく。
だけど3歳までは秋鐘と琉偉の世界の中で生きている。
人生とは不思議なものです
毎日ベビ太郎の未来に想いを馳せるSweet☆Home!
それでは次回もお楽しみに〜
2019/1/23追記
たまたま『舟を編む』というアニメを見た。
言葉は生き物。
時代と共に新しい意味が付け加えられたり、
全く違う意味で使われるようになったりする。
だから時代と共に辞書を改訂していく必要がある。
未来の辞書の【拭く】には
「単に拭き掃除と言う場合、水で絞った雑巾を使った掃除方法を指す場合が多い。」
の一文が付け加えられるかもしれません
見終わった後に優しい気持ちになる非常に面白いアニメでした
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