『逃げ恥』を見たら我が家のことだった☆

こんにちは。秋鐘です（╹◡╹）ノ🔔

今更ですがずっと気になってた『逃げるは恥だが役に立つ』をDVDで一気見しました！

■観てない人の為に簡単に作品を紹介
合理的で分析好きでポジティブで気が利き、
ルックスが良く、若く、美人の『森山みくり』が本作の主人公。
完璧に思える彼女だが対人関係のトラブルが多く人生が上手くいかない。

同じく合理的でシステム開発が得意だが他人の気持ちが理解出来ず、
女性を寄せ付けない、彼女いない歴=年齢の『ツザキヒラマサ』

ある転機から最も合理的な結論に達した2人が『契約結婚』という道を選び、
夫婦でありながら雇用主と従業員の関係となる。
手も繋げない初々しい新婚生活『のようなもの』をスタートさせる。

視聴者は献身的で頭の良い若妻に癒されつつ、
ヒラマサの動揺にニヤニヤしつつ、
2人のすれ違いにドキドキしつつ、
究極の合理的思考にハッとさせられる。

■まるでSweet☆Homeを観ているようだった
琉偉さんはケラケラ笑いながら「こんなのドラマの中だけの話よね〜！」
なんて言ってたけど、秋鐘は最初からずっと自分達夫婦を観てるようだと思っていた。
物語が進むにつれてどんどん似てると感じてきて、
ついに琉偉さんが

「なんかウチら観てるみたいじゃない、、、」

と気付いてしまいました(笑)

■給料が発生する契約結婚
まず物語の核となる『契約結婚』
我が家では給料制となっており、妻に月20万円の給料を支払っている。
その上でお互いの給料から生活費を折半します。
固定費は全額秋鐘が支払い、
食費、消耗品、医療費などは妻が支払います。
(食費や消耗品を節約すれば妻の貯蓄に回して良い。)
ボーナスも半期毎に5万円支払っている。これは何に使っても良い。

これでいくと妻の手取りは250万円ということになるので、
年収に変換すると300万円。
作中に出てくる『専業主婦の正当な労働費300万円』と一致した事になる。

新婚の頃は月15万の給料にボーナス10万円×2回払っていましたが、
子供が産まれたため、月々に育児手当てを加算し、経済的理由でボーナスをカットしました。

■寝室は別々
作中で問題になった寝室とシングルベッドですが、
我が家も寝室は別々にしています。
夫婦といえどプライバシーは尊重しようという事にして、
このために新婚生活のスタート時点から中古戸建てを購入しました。
しかし結局寝る時以外は常に一緒にいるので、これはほとんど意味がありませんでした
いつでも自分だけのプライベート空間に引き篭もれるという心の安心にはなっているかも？

■小賢しい妻
琉偉さんは相手をよく観察し、行動パターンを分析し、常に先回りしていたい性格である。
例えば、秋鐘が眠れなくて戻ってくることを見越してお茶を入れて待っていたりする。

あまりに先回りされるのでバカにされてるような気持ちが芽生えるのも分からなくない。
作中のヒロインが「小賢しい」と罵倒されたり、見下されて精神的な支配を受けていたが、
琉偉さんから聞いた過去のエピソードが全く同じなのだ

新婚当時はよく
「秋鐘ちゃんは変だ。行動が予測出来ない。」
と苛立っていたが、今は完全に先回りされている

■常に調べ物をしている旦那
「秋鐘ちゃん、、、またロクでもないこと調べてるのね？」
とはもはや琉偉さんの口癖になってしまった

■合理主義の夫婦
「秋鐘ちゃんが変な理由がわかった。
気持ちの問題は後回しにして状況の分析と合理的な解決策を先に考える傾向が強い。
普通なら守りたいものでも、より良い結果を得るためなら簡単に手放してしまう。
普通なら選択肢に入らないものを、真っ先に選択してシミュレーションを始める。
結局同じ結論に至るとしても、普通の人と思考の過程が全く違う。」

これが琉偉さんから受けた秋鐘の評価。

こんな分析を展開して、
ついには秋鐘の思考の先回りをするまでに至った恐ろしく合理主義な妻、、、

こんな感じでかなりドラマの内容を素で行ってるSweet☆Homeなのでした
このドラマが人気だったということはSweet☆Homeも人気ということになるでしょうか！