本ページの趣旨と目的
いつも通り息子に「lion (ライオン)」と言ったら、「発音記号調べてほしい」という厳しいジェスチャーがありました。試しに調べてみると「ライオン」ではなく「ライアン」でした🦁
注意して聞きなおしてみると、確かに「ライアン」と言ってます🦁
これはヤバい・・・😱
発音記号の勉強でステップアップした今、もう一度初心に返って動物の名前から復習しよう🏋️
と思い付き、正しい発音で語り掛けができるように自作の発音記号帳を作成しました🍀
自作発音記号帳(動物の名前)
Cambridge Dictionaryより
words | 発音(UK) |
---|---|
mouse | /maʊs/ |
rabbit | /ˈræb.ɪt/ |
monkey | /ˈmʌŋ.ki/ |
squirrel | /ˈskwɪr.əl/ |
koala | /kəʊˈɑː.lə/ |
goat | /ɡəʊt/ |
sheep | /ʃiːp/ |
gorilla | /ɡəˈrɪl.ə/ |
tiger | /ˈtaɪ.ɡər/ |
panda | /ˈpæn.də/ |
fox | /fɒks/ |
zebra | /ˈzeb.rə/ /ˈziː.brə/ |
hippopotamus | /ˌhɪp.əˈpɒt.ə.məs/ |
giraffe | /dʒɪˈrɑːf/ |
kangaroo | /ˌkæŋ.ɡərˈuː/ |
bear | /beər/ |
lion | /ˈlaɪ.ən/ |
elephant | /ˈel.ɪ.fənt/ |
発音の学習方法
発音記号の学習は『英語の会』がお勧め!
『英語の会(https://eigonokai.jp/)』で「発音記号って何??」から学習しました。
3時間でマスター出来ます👍(嘘です🤯)
実際は読み終わるのに3時間💦母音習得に3週間💦完全マスターまで3ヵ月だと思って下さい💦しかしたった3ヵ月で英語の発音がバッチリになるなら短期間と言えるでしょう✨
本ページの発音記号は英国式
英語の会がお勧めしているイギリスBBC教材と国際音声記号(IPA)で学習を進めたかったので英国式をメモしています。
IPA表記でかつUK音声を収録している『Cambridge Dictionary』にLINKを付けています。これによってすぐに音声を確認することができます。
発音記号を確認して思ったこと
今まで全然違ってました・・・!!ヤバい!🥶
Rabbit は Rの発音に気を取られすぎていて母音が間違っていました🐰
Squirral を発音できるようになりました。近所の公園でよく見かけるので言いたくて仕方ないです🐿
Koala は カウアラ!?嘘でしょ!?・・・カウを高速に言うと確かに・・・🐨
と驚きの連続!!🙈
※『聞いたまま発音する』のが鉄則。発音記号は聞き取る耳が育つまでの補助という位置付け。
フレーズ出て来なくても心配しない。単語で耳と発音を調整する時間は貴重。
多くの人は「単語だけ知ってても会話できない。フレーズで語り掛けして、絵本読んで、早く発話を!」と焦ってしまいがちだと思います😅自分もそうでした💦
でも、最近は息子を見てて少し考えが変わってきました🤔
息子が大好きな Carrot を親がずっと得意げに「キャロット」と発音していて、息子も流暢に「キャロット」と発音していて、それを褒めていましたが、
ある日、息子が指さすものをCambridgeDictionaryで検索する遊びをしていたときに「カラット」だったことを知り、「息子よ。ごめん。今までパパは間違っていた。Carrot は /ˈkær.ət/ と発音するようだ。」と訂正しました。
それからしばらく「 /ˈkær.ət/ 」と発音するように意識していたら息子も「 /ˈkær.ət/ 」と言うようになり、たまに「キャロット」と言ってしまうと息子が「・・・これ何だ?」と人参を指差して確認するようになりました。「あ!間違えた! /ˈkær.ət/ 」と言うと「やっぱそうだよね!」という笑顔になり定着させるために「 /ˈkær.ət/ 」を連呼します。
どれだけyoutubeやCDを掛け流していても、親の影響力の方が大きいんだなと実感した体験でした🤧
そして今回、親が言う「ライオン」とyoutubeで聞く「lion」にギャップを感じて混乱したのでしょう。CambridgeDictionaryで調べてほしいとアピールしてきたんです😵
『2歳の頃は聞いたまま覚える』『親の発音が悪くても正しい発音を選び取るから大丈夫』の2つを信じて取り組んできましたが、
『発音の違いを繊細に聞き取れる』『どちらを選び取るかは子供が決める』ということで、息子の場合は親の発音を選び取ってしまったようです😱
その代わり、親が発音を矯正すれば息子もすぐに矯正する柔軟さがあり、その結果がyoutubeなどで聞く正しい発音と一致すれば気持ちが良いようです❣️
3歳以降になれば『親よりyoutubeの発音の方が正しいはず』と知恵を持って選び取りそうな気はします😅
自分でCambridgeDictionaryを検索する日もすぐに来るでしょう👌✨
幼児期は自己が定まっておらず、あれこれ試して修正して納得して、自分なりの答えや学習方法を模索する期間なのかもしれません🧐答えが出ないうちに親が次々と課題を与えてしまうよりも、自分で疑問を見つけ、親の協力を得ながら一つ一つ納得し、時には戻って再確認しながら、間違っていたと気付けば軌道修正し、ゆっくりゆっくり学習していくのが理想ではないでしょうか🧚
それは幼児期に限らず、生涯学習としても言えることだと思います🧙♂️そのうち息子の協力を得ながら英語を勉強する夫婦になりそうです(笑)🧙♂️🧙♀️
同じ事をぼんやり考えていた新米パパママさん、ゴールデンエイジはあっという間だからと焦りすぎていませんか❓1日1歩、3歩進んで2歩戻るくらいの心構えが丁度良いのかもしれませんね👍✨
毎日発音矯正にチャレンジし続けるSweet☆Home❗️それでは次回もお楽しみに〜🤗