こんにちは。秋鐘です(^∇^)ノ🔔
1歳6ヵ月の赤ちゃんはあなどれないという日記です
・バス持ってきて → バスのおもちゃを持って来る
・ゴミ捨ててきて → ゴミ箱に捨てに行く
・いただきますは? → 手を合わせてお辞儀する
・ダメ → 悲しくなって大泣きする
・凄いね! → 手を叩いて喜ぶ
まだ喋れないけど、びっくりするほど理解してます
最近は、のりもの絵本を見ながら、
絵と同じおもちゃを探して持って来るのがブームになっています。
これが、よくよく考えると凄い能力で、
■バスと電車は形が近いのにちゃんと見分けている
「連結されている方が電車」という認識ではありません。
持ってくるおもちゃの電車は連結されていないからです。
車輪の数で見分けているのでしょうか??
■家にあるものだけを取りに行く
家に無いものは探しに行かない。
家にあるものは別の部屋に探しに行き、持ってくる。
つまり、目の前に置かれた物を比較するのでは無く、
家の中の在庫状況と配置を記憶しているらしい。
■本を逆さに見ていてもちゃんと認識できる
大人でも逆さの絵にすると混乱するケースがあります。
逆さ文字を正確に書ける人も少ないでしょう。
美術の世界では逆さに見ると印象が変わる特性を利用し、
デッサンの狂いをチェックしたり構図の違和感を確認したりします。
つまり、逆さの絵を正位置から見た絵に脳内で変換し、
3次元の物体に立体化し、
3面図を展開するか、
もしくは仮想カメラを作成していろいろなアングルからの見た目を想像し、
現実世界の物体と、
経験と記憶を元に比較検討しているということになります。
■色が違っても正解する
青いトラックの絵を見て、白いトラックのおもちゃを持ってきたり、
緑のバスを見て、水色のバスを持ってきたりします。
一時期は赤いおもちゃだけを集めて遊んでいたこともありました。
「色」と「形状」を個別に捉え、掛け算で情報整理していることになります。
■色と形状が違っても正解する
これはビックリ
色も形も結構違うのに、ちゃんと正解を持ってくる
注目すべき特徴を重点的に抜き出して、
重要では無い部分を切り捨てている。
これは「抽象化」という思考法に他ならない。
日々を何とか乗り切るのに必死であっという間に1年半が経ってしまったが、
赤ちゃんにとっては1日足りとも無駄な日は無かったのだなとしみじみ思った
そしてそれは、我々大人達にも当てはまる。
何も変わらないと思える毎日でも小さな経験は毎日蓄積され、
気付けばいろいろなことが出来るようになっている。
毎日赤ちゃんから生き方を教えてもらうSweet☆Home!
それでは次回もお楽しみに〜
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