日記

ヨンデミーを始めたら3週間で子供が激変!?

こんにちは。秋鐘です(^^)ノ🔔

子供を読書家に育てるアプリ『ヨンデミー』を始めてお試し3週間が経過し、継続することに決めました。

今日は『ヨンデミー』をご紹介します。

ヨンデミーとは

AIを活用して、子供の個性や興味に合わせたオーダーメイドのお勧め本を紹介してくれるサービスです。

紹介された本を近所の図書館で借りて読み→感想を送り→次の紹介を受け取る

この繰り返しでどんどんAIが学習してお勧めの精度が上がっていき、面白いから子供はどんどん本に夢中になっていくという流れです。

ヨンデミー公式サイト

https://lp.yondemy.com

ヨンデミーを知ったきっかけ

理想的な子育てをされているタコさんがある日Twitterで呟き始めたのを見かけたのがきっかけです。

その後、息子さんは1年間ですっかり読書習慣が身につき感激したタコさんはヨンデミーに大変感謝している様子でした。

ヨンデミーを始めた理由

無理に読書などせずとも、活字に慣れて感受性が豊かになって知識が増える方法なんていくらでもあると思ってたし、親が道を作るより子供が夢中になったものを掘り下げていくのが最善の道だと考えていました。

ところが小1になったら『図書の授業』が始まり、強制的に図書室で本を借りて読んで返す事が始まりました。

何をどう探せば良いのかわからず、何をどう聞けば良いのかも分からないので先生に頼ることもできません。

経済学や植物学などの難しい本ばかり借りてきてしまい、読んであげる度に本が嫌いになっていくのが明らかにわかりました。

学校には『何を借りれば良いのか教えてあげて欲しい』し、息子には『自分のレベルを認識して欲しい』と苛立ちと焦りが出てきました。タイムリミットは息子が図書嫌いを理由に登校拒否を起こすまでで、あまり時間は無いと確信していました。

そこで思い出したのが『ヨンデミー』です。

ヨンデミーを始めて変わったこと

最初にヨンデミーから6冊紹介してもらいました。それをプリントアウトして図書の授業で借りてくるように言って渡しました。

『6冊のうち1冊を見つければゴール』という明確な目標を持つことで本を借りる授業へのモチベーションが上がりました。

『どうやって探せば良いのか分からない』という明確な質問が浮かぶようになり図書の先生の協力が得られるようになりました。

目的の本が借りられ無かった時には図書の先生から似たレベルの本を紹介してもらえるようになり、どんどん世界が広がっていきました。

萎れ掛けていた花がみるみる開いていくような明るい印象に変わっていきました。

読書習慣は身につきそうか

習慣化まで行かずとも本に良い印象を持ってくれるだけで十分だと思っていましたが、予想以上の効果がありました。

  • 図書館に行くためだけにお出かけする
  • 本を嫌がらない
  • 本を出すとゲームを中断する
  • 本の内容が現実世界や行動に紐付く
  • 感想を書くために深読みする

図書館で自分のためだけに用意してくれた本の束を受け取るのは特別感があって嬉しいようです。

まだ基本的に親が読んであげている段階ですが、読む本が全部面白いので次の本が楽しみになっているのは伝わってきます。

日常生活のちょっとしたことを「あの本のあのシーンと同じだね!」とリンクさせる機会が増えているのを実感しています。読めば読むほど日常生活の気付きに繋がっていき豊かな発想が芽生えていくのかなと思いました。

ヨンデミーに本の感想を送ると、他の子が書いた感想を1通共有してもらえます。その年齢ならではのユニークな視点が多くて面白いです。

「着眼点が良いね。そこには気付けなかったな。」と息子は毎回感想を楽しみにしているし、自分も誰も気付かなかったことを発見して送りたいと絵本を何度も繰り返し隅々まで見るようになりました。

本を探す労力と時間を買う

自分に選書のセンスが無くて息子が本嫌いになりかけた事がありました。

大人と子供で感覚が違うこともあるし、時間を掛けて探したものが拒否されるのは辛いものがあります。かと言って適当に数打ってアタリを引くまで粘る情熱を子供に強いれば本嫌いの誕生です。

無理に本を強制するより、子供が夢中になっていることのサポートに時間と労力を割いた方が間違いなく有意義だという結論に至りました。

しかし労力も経験も運も不要ならどうでしょう?

毎日1冊子供に合わせた選書の時間が不要

アタリしかない、全部面白い

ネットで予約して図書館に取りに行くだけ

1回の手数料を100円として1ヶ月3000円の価値は十分あるような気がします。

子供がもう続けたくないと拒否するならすぐに終わりにしますが、今のところ新しい本の紹介を楽しみにしているので継続を決定しました。

まとめ

子供に読書家の道を歩ませたいと思っても一人一人個性があるので決まったルートは存在しない。

唯一の正解ルートを探し出すために必要な親の経験値と努力は途方も無い。失敗すれば本嫌いになるリスクもある。

途方もない経験値と努力をAIにお願いし、親は温かい目で子供の成長を見守ってあげればそれで良い。

読書家の道なんか歩まないで良いと考えていたとしても、否応なく巻き込まれていく学校教育があります。その時、社会のシステムから振るい落とされていくのを指を咥えて見ているだけとなるか、社会のシステムを上手く利用して成長の糧に出来るか分かれ道がやってきます。

子供が困っていて、自分には助けられないとき、ヨンデミーが救いになるかもしれません。

毎日小学校の壁を乗り越えていく息子を見守るSweet☆Home╰(*´︶`*)╯♡
それでは次回もお楽しみに〜!

ABOUT ME
akikane
2016年5月に夫婦共通の趣味として共同ブログを開設。その後1男授かり子育てメインのブログとして発展してきました。 ⭐️ブログ:【Sweet☆Home】 ⭐️Twitter【Sweet☆Home-夫】【S☆H-Rui】 ⭐️YouTube:【SweetHomeチャンネル

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