こんにちは。秋鐘です(o^^o)ノ🔔
インタープリを卒園してから普通の公立小に進んだ我が家の様子をお届けして行きます。
入学式の様子
少し早めに家を出て公園の桜や入学式の立看板の前で記念撮影。
ランドセルを背負うと立派に成長したなという実感が感じられました(^^)
校長先生の話も堅苦しいものではなく、進行も子供達を飽きさせない工夫が見られて良い雰囲気でした。
思ってたより国際化が進んでいる
20人程度のクラスに4人も外国籍の子供がいて国際化が進んでるな〜と思いました。(クラス編成で意図的に集められたとは思う)
これからの時代は公立小の方が国立小や私立小よりインクルーシブでグローバルな環境になっていきそうですσ(^_^;)
小1から外国語の授業があって、フィリピンの先生が来て英語でお話ししてくれたらしいです。
息子は英語が聴き取れるし外国人も慣れてるからナチュラルにお話しを楽しんでたみたいだけど、他の子はどう感じたのか興味深いところです。
学校生活はパニックの連続
インタープリの活発な環境と違って『何もせず席に座って静かに待つ』ということが多いのでかなり疲弊するようです‥
「知ってても静かに聞きましょう」とか「話を聞くときは顔を向けてください」とか、そういう所が辛いと言ってます。
初めて集団生活の規律を学んでいるので戸惑って当たり前だと思いますが、「何をしても怒られる」「何もしなくても怒られる」とパニックになってしまうようでした。(要するに疑心暗鬼)
そのパニックの中で息子が導いた正解ルートが『何もせず何も考えず席に座って静かに時間が過ぎるのを待つのみ』となってしまい、分かりやすい日本教育の行く末だなと思いましたσ(^_^;)
家庭訪問で誤解が解けた
GW前に家庭訪問があり、息子の特性や息子がどのように考えているかをありのまま先生に伝えました。
また、抜け漏れがないよう箇条書きで要点をまとめてプリントして渡しました。
先生としてはかなりショックを受けたと思います。いろんなことを考えて思いやりのある行動を取っていたつもりだったけど、息子にとってはそう感じられていなかったということで、お互いすれ違っていたところが話し合いで解消されてスッキリした様子が見られました。
毎日みるみる目が曇っていき、あわや不登校一歩手前でしたが、家庭訪問の後はまた輝きが戻って一安心となりましたσ(^_^;)
学習状況は戸惑いつつも順調
チューリップなどの日本の歌を全く知らないので最初はかなりパニックになっていましたが、家でいっぱい練習してすぐに皆んなに追いつきました。
平仮名を書く練習など、ワーク系は基本的に楽しいみたいです。
学校に貼り出されてた平仮名の練習や図工の課題を見たらみんな同じような感じで今のところ差は感じませんでした。
インタープリ卒園児で集まって情報交換
卒園後にアフタースクール体験会を用意して頂き、卒園児みんなで集まって情報交換ができました。
やはりみんな、日本のお歌を知らない所で苦戦しているようでした。
また、かなり集中して聞いていないと先生の説明が流れてしまったり、意味を取り違えて理解してしまい理不尽に注意を受けたと思ってしまうことがあるようです。
そういった共通感覚や違和感などを共有できる仲間がいるというのは心強いと思います。
在園生達からチヤホヤされて、下がっていた自己肯定感が回復したのもありがたかったです。
アメリカ人先生からは小学生クラスを勧められたけど週一回在園生達と遊ぶだけのコースで通わせてみようかなと思ってます。
いろいろなプレッシャー
時間内に(口に合わない)給食を食べる
時間内に体操服に着替える
時間内にプリントを進める
とにかく何をするにも時間制限が付きまとうのでパニックになって何もかも上手く出来ない
上手く出来ないので家で練習して急激に成長していってます(´∀`)
まとめ
まだ小学校生活が始まったばかりで親も子もパニックの連続です。
英語教育によって日本語が少し弱くなってしまう弊害は確かにあるようで、先生の言葉を誤解してしまう所が問題になりそうでした。
集団生活に苦労したり学習面で苦労するところはみんな同じでそこまでのハンデにはならないかなと思います。
日本のお歌や幼稚園で流行ったダンスを知らないなど文化面で寂しい思いをさせてしまった所はありましたが、youtubeやNetflixで一生懸命履修してすぐ追いつきました。
新しいお友達も出来て楽しくやっていけそうです。
以上、公立小入学からGWまでの様子をまとめました
毎日息子のパニックを心配し続けるSweet☆Home!
それでは次回もお楽しみに〜╰(*´︶`*)╯♡