あけましておめでとうございます!夫の秋鐘です(o^^o)ノ🔔
刻々と変化する幼児の様子に伴走しながら6歳半の時点で思うことを綴り、最後に新年の抱負を掲げようと思います。
無我夢中
2023年に好きな事だけやってきた息子の成長をご紹介します。インタープリ卒園式でお披露目するタレントショーのネタ探しが必要で、『子供の才能の片鱗は何か』好きなことを応援しながら見極めようとしていました。
リズムゲーム
昨年7月、人様に決してお勧め出来ない暴力的な世界観の某リズムゲームをやりたいと言い出しました。大人でもイージー曲すらクリアが難しい超高難度の鬼畜ゲームです。
すぐ飽きるだろうと思っていたら…
→リズムでダンスを踊り続ける(1日4時間程)
→曲を暗唱する
→ボタン連打でとりあえずクリアを繰り返す
→ボタン4つに対して指4本を割り当てる練習
→追いつく所はリズムに合わせて押してみる
→最初からリズムに合わせて押してみる
→普通にプレイしてミス0になる
→タイミングを意識して高評価を狙う
→オンライン対戦で勝ち上がっていく
→憧れのマスターリーグに王手
→マスターランクの人と練習試合をして7戦2勝
…と勝手にスモールステップを用意して次々に達成していき、ますますハマっていってます。5ヶ月経過した後の狂気のプレイ動画をご覧下さい。
自分も伴走してやり込みましたが、ついに息子に抜かれてしまいました。
マイクラ改造
マイクラも長く遊んでいます。コマンドも次々と覚えていろんな仕掛けを作ってるし、データを改造するのにハマり常に何かを作っています。
もちろんデータの移動やコマンドの検索などはサポートしていますが、止まることを知らない熱量に圧倒され続けてこちらは常に疲れ切っています_:(´ཀ`」 ∠):
そんな息子の作品の極一部をご覧下さい↓
PCオペレーション
『GIGAスクール構想』を知って自分のノートパソコンが欲しいとサンタにお願いし、ハイスペックゲーミングPCをもらった息子。
マウス操作、キーボード入力に目を輝かせて
毎日マイクラpc版を遊んだりマイクラを改造したりRPGゲームを進めたり忙しくしています。
RPGは文章を読んであげながら、難しい言葉は都度説明を挟みながら一緒に進めています。集中力が凄いのでメキメキと自力で読めるようになってきています。
好きな事だけやっていればバランス良く伸びていくみたい
その他、お絵描き、アイロンビーズ、粘土、LEGOなんかはよく遊んでいます。
ワーキングメモリ、発想力、創造力、理解力、読解力が養われていってる気がします。
あと面白いのが『自由にダンスする』
ゲームを順番にプレイしている時、ゲーム曲に合わせて自由ダンスをゼーゼー言いながら踊っていて凄い運動量となっています。
拒絶
一方で継続したかったけど諦めたことについて振り返ります。
続かなかったこと
- 身体が硬くならないように、毎晩ストレッチ
- バランス感覚を育てるため、逆立ちやインラインスケートの練習
自由にダンスとか身体を動かすのは好きなんだけど他人から指示される地味で退屈なことには耐えられないんですよね。
警察署で募集してる剣道なんかやらせたいと思ってたけどこりゃ無理です。
運動が好きになると言われてるビーマスポーツに通わせてみたいとも考えたけど、興味が無いことをやらされるのが耐えられないから無理。
保育施設でも先生含めみんなが鬼ごっこしてる中、独りで砂場遊びに夢中になってるような子供です。無理強いするよりやり切らせてあげることを優先した方が良さそうです。
手段は目的ではないので固執する必要は無い
最近ストレッチ誘ったらすんなりやってくれて、ブリッジなんか以前より綺麗にできるようになってて驚きました。
自由ダンスで全体的に筋力が上がってるのか、逆立ちも綺麗に体が伸びるようになってました。
嫌がる気配もなく『Eye of the Tigger』や『Ghostbusters』を流しながらトレーニングするとノリノリで付き合ってくれます。
柔軟性やバランス感覚を養うことが目的でストレッチや逆立ちをすることが目的では無いので、好きな事で代用が効くならそれで良いはず。
反抗期と信頼関係
幼児期に獲得した能力は一生ものとなるためいろいろやって鍛えたくなるのが親心です。
しかしイヤイヤ期、第一次反抗期と波が来るので一筋縄ではいきません。
これは試練だな…と常に思い続けて7年経とうとしています。いつ試練が終わるのか、一生終わらないんじゃないかと夫婦でよく話しています。
また、小学校受験など親子で一つの目標に向かって頑張るのも信頼関係の構築に繋がるなら素敵なことだなと考えを改めた年でもありました。やはり外から見ているのと実際に経験してみるのでは解像度に差が出てきます。
おんぶ効果
息子は感覚過敏で極度にストレスを感じやすいので、ちょっとしたきっかけで脚やお腹が痛くなって歩けなくなってしまいます。手が触れただけで殴られた感覚を受けたり、雑音が耐えられなくて耳を塞いでうずくまったり。
そんな時は家の中だろうが外だろうが、おんぶして少し歩くとすぐ治ることが最近わかりました。
ずいぶん手の掛かる育てにくい子供ですが、逆にクラシックコンサートで音楽を聴いて涙を流したり、わずかな差を敏感に察知したり、普通の子供には無い尖った個性でもあり、普通よりも子育てが楽しい気がしています。
安心できる居場所が家庭にあれば良いなと思うし、それが全てだと心得ました。
2024年の抱負
さて、2024年はいよいよ新小学1年生となり、規律が重んじられる集団生活が始まります。
家の外では頑張って優等生を演じる息子なので学校外では負担が無い安心できる生活を提供してあげたいです。
心身のバランスが大事だと考えているので好きな事を応援しつつなるべく身体を動かして欲しいです。
でも、独学で自由にコツコツやっていくのが息子には合っているので習い事は無しです。
抱負としてまとめると『新生活が軌道に乗るまで息子の心を守る』といったところでしょうか。
天から授けられし子宝は大いなる大自然の一部であると考え、濁らないよう環境を整備しつつも形を変えようとせず、景観に癒され、水遊びを楽しみ、恵(才能)に感謝する。
今回は6年半で見えてきた息子の個性と育て方、今後の展望、今年の抱負をまとめました。
毎日息子の成長に驚かされるSweet☆Home!それでは次回もお楽しみに╰(*´︶`*)╯♡