こんにちは。夫の秋鐘です(=^▽^)σ
ついに息子が卒園式を迎えました。
今日はインタープリの卒園式の様子と息子の様子について書きたいと思います。
インタープリの卒園式
まずは動画をご覧下さい(^-^)
流れを簡単に紹介します。
青の卒園ガウンを着て先生からお祝いの言葉をもらう
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園長先生がタッセル(帽子の紐)を移動
(次のステージに上がったことを意味するそうです)
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記念品(絵本)と花束をもらい第一部が終了
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成長記録のように編集された写真のスライドショーをみんなで見て懐かしむ。
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卒園生による卒園ソング
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在園生と一緒に卒園ソング
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全員で入れ替わりながらフリースタイルダンスを披露
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先生達や在園生に記念品を送る(保護者からの提案)
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先生から言葉の贈り物を受け取り閉会
タレントショーとフリースタイル
タレントショーとは
アメリカでメジャーなイベントとしてタレントショーというものがあり、子供達がそれぞれ自分の得意なこと(タレント=才能)を披露しあって楽しみます。
タレントショーの中止
息子が通うプリスクールでは数年前から卒園式でタレントショーを開催していたのですが、強制的にステージに立たせるのは子供への負担が大きすぎるという理由から中止になりました。
才能を披露するのが目的なのに、披露するために才能と関係ないことを訓練させる親が出てきてしまうと本末転倒で良いことはありません。
数年やってみて中止に踏み切ったようで、この辺はアメリカと日本の文化の違いがあるから難しいとこだなと思いました(^_^;)
代わりにフリースタイルダンス
フリースタイルダンスも毎年恒例イベントで、息子がk1の時は曲に合わせてただめちゃくちゃにみんなで踊るだけでした。
それをアメリカのストリートダンス文化で進化させて、個人にスポットがあたるようにしたのが今回のフリースタイルダンスショーでした。
園児達が輪になって並び、名前を呼ばれた子供が輪の中心に入り自由なステップを披露します。周りの子供達は中心の子供の真似をして新しいステップやアイディアを吸収していきます。
イベントのために練習したわけではなく、毎日の遊びとして次々と新しいステップを開発してきた子供達なので全員が堂々として輝いていました✨
まさに個性の開放❗️
インターナショナルプリスクールだからというわけではなく、今回主任となった先生個人の経験と発想から独自に開発された感じで、この年に入園していて凄くラッキーでした。
息子のタレントについて考えさせられたのは親的には良かった
タレントショーがあるものだと思って夫婦でよく息子を観察してきました。
才能とは教わったり訓練を積んで身につくものではなく、親が何も与えずとも自然と自分で道を切り開いて、息をするように自然に取り組み、目指すものが無くても気付いたら高みに立っているものだと思っています。
6歳でビートマスターに上り詰めた息子の様子を是非ご覧下さい。
登園はコンディション作りに必要だった
インフルエンザで卒園式の練習できず
最後の最後にインフルエンザにかかってしまい1週間以上お休みになりました(´;ω;`)
登園可能になったのがなんと卒園式当日Σ(゚д゚lll)
前日は大泣き
「こんなんじゃ卒園式なんか出来るわけがないよ!」と前日は大泣きしていました。
これまで歌も演劇もダンスも余裕な様子で、家で練習したことなんか1度も無かったくらいなので、夫婦ともに戸惑いました∑(゚Д゚)
今まで、本番に向けてコンディションを作ってきてたんだな…という新しい発見がありました。
大人からすると『1週間休んだくらいで何も変わらない』ですが、すぐ不安になる息子からすると『みんなと差がついてしまい取り返しがつかなくなった』となるようです。
本番は楽しめたらしい
始まってもお腹を痛そうに押さえていたり身体を重そうにしていて、ハラハラして感動どころではありませんでした(^_^;)
それでも舞台では泣かずに立派でした!
全て終わってからようやく卒園の実感がやってきて急に寂しい気持ちになった我が家でした。
プレゼントと謝恩会
これは日本の伝統文化かもしれませんが、保護者から園と在園児達に記念品を贈り謝恩会を開催して先生達を労うイベントが恒例です。
諸事情あって今年は謝恩会は中止とし、その代わりプレゼントを豪華にしました。
- 箔押しスクールロゴ入りクリアファイル
- 集合写真入り定規
- 手作りハンドクリーム
- 手作り米粉マドレーヌ
記念品に添えるメッセージはTwitterで師匠からヒントを頂き、『kindergarten graduate』としました。
卒園後の様子
思いっきりロスってましたw
プリスクールが恋しいため、週1回アフタークラスに通いたいと言ってます。
習い事したくないマンの息子が自分から通いたいというのはよほどのことだと思います(o^^o)
お友達と遊べなくなって寂しいということで、お友達とボイスチャットしながらオンラインゲームをやらせてみたらハマってしまい春休み中の日課になってしまいました(^_^;)※日本語で遊んでます
親的にはもう義務を果たした感があるので、あとは子供達だけで友情を育んでいってくれたら良いかな(*^ω^*)
特に息子はHSCで生きづらい人生が予想されるので逃げ場となる幼馴染の存在は貴重です。逆もしかり。(お友達もHSC)
月謝が高くてやり繰りが大変だったけど、それに見合った価値は十分にあり、当初期待していた以上のリターンがありました。
生まれてきてから6年半、怒涛の日々だったけど良い思い出になりました。
毎日幸せを噛み締めるSweet☆Home!
それでは次回もお楽しみに〜╰(*´︶`*)╯♡