こんばんは。秋鐘です(・∀・)ノ🔔
今日はウィスキーについてです。
ブレンデッドウィスキー『ティーチャーズ』をご紹介します。
その話をするためには、まずは我が兄について語る必要があります
時間の無い人は引き返して下さい
■兄はこんな人
趣味は、酒、タバコ、楽器(ギターヴォーカル)
音楽では若い頃は英語の歌詞を翻訳したり、今でもバンド活動に勤しんだりしている。
タバコは巻きタバコを自分で巻いているのだが、輸入銘柄をいろいろ試して悦に浸っている。
車の改造や峠攻めは若い頃はやっていたが、ある悟りを開いてから解脱したらしい。
「メカニックのプロ達が最適を研究し尽くした結果が初期出荷状態なのだから、
改造とは単に走りにくくするだけの愚行である。」
という持論にたどり着いたらしい。
そして本題のお酒はもっぱらウィスキー。
若い頃はジャックダニエルかワイルドターキー。
美味しんぼに触発されてスコッチにハマる。
グレンリヴェット、ラフロイグ、ボーモアなど高級ウィスキーを飲みまくり、
最終的に『マッカラン』に落ち着いたらしいです。
そんなロックを地で生きている兄がある日、
「今日は是非、秋鐘と一緒に呑みたい1本を持ってきたぞ」
と嬉しそうに持ってきたのが『ティーチャーズ』なのであった
【ハイボールと相性抜群】スコッチウイスキー ティーチャーズ ハイランド クリーム 700ml
■ティーチャーズを飲む前にうんちくを挟む
コプッコプッコプッと良い音を立てながらグラスに注ぎつつ、
兄のうんちくが始まった。
「ある所でバーを経営していたウィリアム・ティーチャーさんという人がいてね、
いろいろなウィスキーをブレンドして出していたんだけど、
これがお客さんに大人気で繁盛してたんだって。
長年にわたってブレンドし続けてきたティーチャーさんが、
ある日『完璧なブレンド』にたどり着いてしまい、
あまりに美味いので商品化したらしいんだけど、
それがこの『ティーチャーズ』なんだって。」
コン
そんな小話が終わるタイミングで目の前にグラスが置かれたもんだから、
出来過ぎててみんな笑った
そして決め台詞
「さぁ、このスモーキーな香りを楽しもうじゃないか」
■ティーチャーズの味わい
秋鐘「グェ…」
琉偉「あ、私ダメだ…」
強烈なウィスキーの香りで頭にガツンときた
アルコールで喉が焼ける
秋鐘「久々にこんなウィスキー呑んだな。強烈だわ。」
兄「でしょ?でしょ?このスモーキーな味わいが美味しいんだよ」
最初はロックで飲んだけど、キツイのでソーダ割りに変更
ハイボールにしたらかなり飲みやすくなった。
甘くなくて後味がスッキリ爽やか。
香りが強いのでハイボールでもしっかりウィスキーを感じる。
炭酸ジュースで割ったら琉偉さんも飲めるようになった。
炭酸ジュースで割って丁度良いくらいスモーキーである。
■しかしてそのお値段は
兄「今まで6000円とか7000円とかするスコッチを飲み続けてきた訳だけど、
このティーチャーズはそれに匹敵する味わいなのにかなり安いんだよ
いくらだと思う?」
秋鐘「2500円?」
兄「マッカランに匹敵する味だよ!?」
秋鐘「3500円?」
兄「正解は、、なんと1000円コンビニで売ってますw」
■しかしながら
飲み続けてたら、確かに美味しく感じてきましたが、
琉偉さんは速攻でギブアップ
スモーキーなだけに、人を選ぶ個性の強いウィスキーでありました
あまりウィスキーを飲み慣れてないSweet☆Homeでは、
やっぱりウィスキーは『角』、価格の点では『凛』がお気に入りです
日本の食卓には日本のウィスキーが合うのかもと思いつつ、、、
お兄ちゃんごめんね
そんな訳で今日は格安ブレンデッド・ウィスキー『ティーチャーズ』の紹介でした!
ウィスキー愛好家なら是非一度ご堪能下さいまし
毎日お酒を楽しむSweet☆Home!
それでは次回もお楽しみに〜
————————–
■amazon
シングルモルト ウイスキー ザ マッカラン 12年 ファインオーク 700ml
■楽天
【あす楽】 お一人様1本限り ザ マッカラン(ザ マッカラン) ファインオーク 12年 40度 箱付 700ml 正規