日記

現代にも存在し続けるダイモーンの声

皆さんこんにちは。
秋鐘でございます(o^^o)ノ🔔

2ヶ月も更新をサボってしまい申し訳ない。久々の本格(?)スピリチュアル回です!(^_^)a

先日、かの有名なソクラテスの『弁明』を初めて読みました。

ソクラテスが『神を信じない罪』で裁判にかけられ、自らの潔白を弁明するという内容なのですが、その中で『ダイモーン(神霊)の声』というものが登場します。

今なお、謎が解けていない「ダイモーンの声」とはなんだったのか解説していきます。

『弁明』で登場するダイモーンの声

岸見一郎さんの本から引用させていただきます。

【引用】

  • 何か神的なもの
  • ダイモーンからのものが起こる
  • ある種の声として現れる
  • 現れる時には、私がしようとすることを止めてかかり、何かをするようにと勧めることは決してない

ソクラテスはこの声に止められて今まで政治に関わらないようにしてきたと弁明します。

『声』と言っただけで『言葉』とは言っていない

ソクラテスは『ある種の声』と言っただけで、言葉で語りかけてくるとは言っていません。

動物の鳴き声や唸り声も『声』であり、もっとシンプルにすると『何かの音』と言っているだけです。

その現象がアリストテレス自身に『起こる』ので、突発的な発作のようです。

『現れるときには私がしようとしていることを止める』ので、何かをしようとしたり考えた時に突発的に『起こる』自分にしか聞こえない『音』ということになります。

つまり、『耳鳴り』がダイモーンの声の正体だったのです。

いやいや、そんな単純なことは幼児にも思いつくだろう…と思われるかもしれませんが、僕自身にも同じ現象が起きているので思いつきではなく実際そうなんです。

今の時代にも聞こえるダイモーンの声

かつて『耳鳴り』についてブログを書いた事がありました。

お狐様との不思議な生活が始まる こんにちは。秋鐘です(o^^o)ノ🔔 タイトルからしてヤバい匂いがプンプンな日記です。暇つぶしに読んで頂ければと🥶 201...

ブログを書いてから5年以上経ちますが、3年目くらいに『ある法則性』を考え始め、4年目に確信に変わり、5年目以降は『判断材料』となっています。

その法則性がまさしく、『何かをやろうとした時に耳鳴りがしたら必ず悪い事に繋がるから即中止するべき。理由は後で分かる。』

ブログ内では調子に乗って「鈴の音のような」と書きましたが、その後の経験では音は高かったり低かったりバラバラで、右耳も左耳もあり、どんな場合も警告でした。

この法則に気が付いてからから全てが上手くいくようになりました。

先天的特性、後天的消失

ソクラテスは生まれつきダイモーンの声が聞こえていた様子。

実は自分も振り返ってみると幼児期によく聞こえていたのを思い出しました。

ピーちゃん、ポーちゃん、と名前を付けるほど頻繁に2種の周波数が聞こえていて友達だと思っていました。

そんな様子に兄姉が心配して図書館で医学図鑑を借りてきて『耳鳴り』という現象だと突き止めます。

「内臓が弱っているときに起きるから、ご飯をちゃんと食べて運動をすれば治る。」とアドバイスされました。

体の不調を感じることは無かったけれど、食事が嫌いだったので納得し、小学生以降ピーちゃんとポーちゃんに関する思い出はありません。

まとめ

さて、久々のスピリチュアル回でしたが、何を言いたかったのかをまとめてみます。

紀元前から現在まで、そして世界中でダイモーンの声は確かに存在します。

それは耳鳴りとして現れ、必ず警告を意味し、薦めたり背中を押すことは決してありません。聴こえたらその時やろうとした事や言おうとしたことを即中止し、何故中止すべきだったのか考えましょう。

霊的な存在を信じなくなると聴こえなくなり、信じるとまた聴こえるようになりますが、後天的に獲得するものでは無さそうです。

神様の声が言葉として聴こえてしまう妻や息子にはダイモーンの声は聴こえません。ソクラテスもダイモーンは神ではなく霊的な何かだと言っています。

誰にでも聴こえるわけではないけれど、もしも聴こえたなら警告に従ってみてください。

きっと運が向いてきます(o^^o)

毎日ダイモーンさんに承認を託しているSweet☆Home!
それでは次回もお楽しみに〜╰(*´︶`*)╯♡


ABOUT ME
akikane
2016年5月に夫婦共通の趣味として共同ブログを開設。その後1男授かり子育てメインのブログとして発展してきました。 ⭐️ブログ:【Sweet☆Home】 ⭐️Twitter【Sweet☆Home-夫】【S☆H-Rui】 ⭐️YouTube:【SweetHomeチャンネル

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