こんばんは。
秋鐘です(*^ω^*)ノ🔔
最近ベビーカーを押し始めてよくエレベーターを使うようになったのですが、
相鉄線のエレベーターが秀逸なので記事にしたいと思いました。
エレベーターに乗るといつも、
開くボタンと閉めるボタンで混乱してきた秋鐘にとって目から鱗
0.2秒で判断でき、絶対に間違えないインターフェースに加工されている!
『開』と『閉』と書かれただけのボタンは最悪
気を利かせて『赤』と『緑』に色分けしてあるボタンもあるけど、
赤がどっちか分からない
『◀︎|▶︎』と『▶︎|◀︎』と記号なら直感的かというと、
瞬間的には理解出来ない。
『◀︎|▶︎』は扉が閉まってて、『▶︎|◀︎』は扉が開いてるようなイメージと結び付いてしまうのが原因だと思う。
あるいは、エネルギーが小さい方から大きい方に伝搬(拡散)するイメージと結び付くと、
『◀︎|▶︎』は扉が閉まる方向、『▶︎|◀︎』は扉が開く方向に見える。
矢印使うなら『←|→』『→|←』にして欲しいもんだよ
これらに比べて『ひらく』『しめる』は全く違う2種類から選択するので間違えようがない。
『1階』に漢字が使われていることを考えると、大人向けに意図的に選択された結果なのは明らか。
全く違う2種類だけど2択であると分かってもらえるように、
『1階/2階』と『ひらく/しめる』はプレートのサイズを変えている。
同じサイズのプレート同士がセットになっているのが直感的に分かる。
国際化やユニバーサルデザインが重視されている昨今、
平仮名や漢字ってどうなの?
という気持ちもあるけれど、
そういうことよりも、
『利用者のためにいろんなことを考えて試しています』
という気持ちが大事で、
そういう気持ちは言わずとも滲み出てくるものだと思います。
ますます相鉄線が好きになるSweet☆Home!
それでは次回もお楽しみに〜